偉人にはなれなくても感動して心に残る言葉を作りたい

偉人ではないけど、心に響く詩や感謝の言葉、元気が出る言葉などを一生懸命書いています。

正しく生きるとはどういうことか?【真っ当に生きた人が最後に報われる理由】

 

普段何となく毎日をやり過ごしている人でも、ふと立ち止まって、

 

今ちゃんと正しく生きることできているかな?

 

こんな風に考えたことはありませんか?

 

正しくという単語はなかなか出てこないかもしれませんが、自分がやっていることが間違っていないか不安になることがあります。

 

ここでは真面目な話として、次のような疑問にお答えします。

 

  • 正しく生きるって何?
  • 正しく生きるにはどうしたらいいの?
  • 本当に正しく生きたら報われる?

 

このようなテーマで解説します。

 

 

 

 

正しく生きるとはどういうことか?

天使

 

何年も生きていて親や学校の先生から良いこと悪いことの区別を教わった人なら、何が良いことで何が悪いことなのか大抵分かります。

 

日頃のニュースや身近な出来事、事件などを目にすると善悪の区別がはっきりつきますね。

 

正しく生きるとは当たり前ですが次のようなことです。

 

  • 自分が行う行動の善悪の判断を誤らないこと
  • 人として歩むべき道を外れないこと

 

これが主な項目です。順番に見ていきます。

 

 

自分が行う行動の善悪の判断を誤らないこと

正しい道と間違った道

 

まず、行動する前に物事の良し悪しを見分ける必要があります。大概は自分の心で判断する方法で良いのですが、分からない場合はネットで調べたり人に聞くなりしましょう。

 

正しいと思えば突き進み、間違っていると判断すれば誘惑に負けないで潔くやめます。

 

自分が行う行動が間違っていたら修正が必要ですが、それは行う前にやめる必要があります。

 

過ちをおかしてしまうと手遅れになるからです。

 

例えば、良くない方法でお金を儲けたり、税金を払わなかったりむやみに人を傷付けたり、悪いことのレベルは様々ですが、一般的に悪いことだと決められていることはやってはいけないことだと判断してやらないことです。

 

 

人として歩むべき道を外れないこと

家路へ急ぐ

 

人道を外れないことも大事です。人として守るべき道を自分の意志で守ること、道を外れたら後で困るのは自分自身です。自分を守るために正しい道を守って進むのです。

 

その場限りの判断で

 

「この先のことはどうでもいい。後からどうにかしよう。」

 

とやみくもに進み、結局後から後悔するような選択はやめましょう。

 

自分の人生を自分で壊さないことが大事です。自分の人生は自分で守りましょう。

 

 

正しく生きるにはどうしたらいいか?

正しい方向に行く人と誤った方向に進む人

 

それでは正しく生きるためにはどうしたらいいでしょうか?

 

先ほどの意見と重なりますが、善悪の区別をつけて良くないと感じることには始めから手をつけないことです。

 

自分の気持ちに正直に生きるのが良いでしょう。

 

目の前の道が人道に外れていると分かれば、自分を制御してダメなことはダメなんだと言い聞かせてやめること、自分を律することです。

 

誘惑に負けず自分の意志で正しいことを貫くと決めましょう。

 

しかし、もしも今誤った道を歩いていたとしてもそれが間違いだと気付くときが来るので大丈夫です。やり直せるときが必ず来ます。

 

ただし、そこでもやはり手遅れになってしまい後悔することもあるので、反省する前に自分で気付くことが必要だと考えられます。

 

 

本当に正しく生きたら報われる?

人生の言葉

世の中にどんな悪の方法があったって 最後に報われるのは本当に正しく頑張った人

 

人がやっていることに口出しする資格は私にはないので、正しくないことをやっている人に「あなたは正しくない」と言える勇気はありません。

 

ただ、ずるい考え方や方法、もしくは本当に悪い考え方や方法で人を騙したりお金儲けをしている人よりも、正しいやり方で一生懸命頑張り成功を収めた人の方が断然好感が持てるし、尊敬もします。

 

最後に笑えるのはどちらでしょうか?また、人として輝けるのはどちらでしょうか?正しさを貫いた人ではないでしょうか。

 

ここでは悪の方法との比較なので、ズル賢い人や要領のいい人との比較ではありません。

 

  要領のいい人は、賢いやり方で成功を収めます。上司から見て受けもいいです。私は要領が悪い方なので、要領のいい人を見ていいなと羨ましがるだけです。

 

ここでいいたいのは本当に悪い手段を使って悪いことをしている人と、ズルをしないで正しく頑張っている人との比較です。

 

スピリチュアル的な話をするつもりはないのですが、人から見えないところで必死に精進している人や地道にコツコツと目標に向かって小さな努力を積み上げている人に、天は味方をするのではないでしょうか。運にも助けられるはずです。

 

自分に嘘はついていないか、「人としてこうあるべき」と思う基準を外れていないか、常に自問自答を繰り返して正しい道を突き進んでいきたいですね。