辛い時に励ましてくれる人はいますか?悩みがあってもなかなか相談できなかったり、一人で抱え込んでしまうことが多いのではないでしょうか?
そんなときに自分を励ましてくれるのはやはり自分自身です。一人で立ち直れるきっかけを探すため、本を読んだり気が紛れることをしたり…。
時には言葉に頼ってみてください。私も辛い時に自分を励ます言葉を調べてブツブツ呟いて過ごしていました。
ブツブツブツブツ…。
自らを鼓舞したり応援したり励ましてあげるため、ここに書いてあることが少しでも参考になれば幸いです。
- 落ち込んでしまった
- プレゼンや発表の前に
- 仕事が億劫だ
- 夢を叶えたい
- 自分を勇気付けたい
- 何事も続かずすぐ諦めてしまう など
自分に優しくしたり応援してあげることで、徐々に元気回復できますように。
自分を励ます言葉
『自分のこと 輝かせてあげられるのは 自分だけだよ』
他人任せではない、自分で自分の人生を切り開く人になりたいと願います。
言葉そのまんまなのですが、自分のことを輝かせてあげられるのはきっと自分だけです。
周りの人に促されて重い腰を上げるのではなく、輝く未来のために自ら行動を起こして率先して人生を盛り上げていきたいですね。
『あなたはゆくんだ あなたはゆけ 全ての憂鬱を取り除き 痛みを振り払い 絶望を通り越して さあ いくんだ つくり笑いなんてしないで ほんとの笑顔を探すために』
この言葉の中では勇気ある行動をとるように言っていますが、実際にはきつくて無理です。
簡単に憂鬱は取り除けないし、傷は痛んだままだし、絶望は通り越すのにものすごくパワーを要します。
それでは何が言いたいのかというと、私達は何故前に進むのかといえば、楽しい未来を夢見ているからです。なるべく未来は幸せであってほしいと願っていることでしょう。
その楽しい未来では、つくり笑いではなく、本当の笑顔で笑いたいはずです。きっとその願いは皆共通しているのではないかと思います。
私は今では、人の話を聞いている時は軽く微笑み表情を緩めて、話が面白かったら本気で笑うようにして、無理をしないことでつくり笑いは出なくなりました。愛想笑いもしないようにしています。
つくり笑いなんてしないで、本当の笑顔で皆が笑える世の中になってほしいと思います。
『自分がやってきたことが 間違ってなかったって いつか証明してみせる』
「自分はこのままでいいのだろうか」「この道で間違っていないか」と不安に思うことがあります。確かな結果が出ないと心配になるからです。
先行きが不安で努力もすぐに実らないとなると、何をどうすればいいか分からなくなります。
でも、努力がすぐに実らないからこそ、未来のことを心配せずに今を一生懸命生きればいいだけなのではないでしょうか?今に打ち込めれば自ずといつか結果となって現れます。
そう考えると「たったそれだけか、今を頑張ればいいだけか」と腑に落ちます。未来のことはまだ焦って心配する必要はないのです。
そして、どの道に進んだとしても人に迷惑をかけることでなければ自分のためになる道です。今頑張った結果が全て成果に繋がるのです。
「間違っているかも」と思えば軌道修正すればいいだけです。何度でもやり直しはききます。
何かを成し遂げたときに、「自分がやってきたことは間違いではなかった」と思いたいですよね。失敗してもそれは成功の糧になるもの、全部良かったんだと思えれば結果的に大丈夫です。
どんな道に進んでも「自分はこれだけやったんだ」といつか誇れるように自分の信じた道を突き進んでいきたいですね。
『人生の「敗者復活戦」 今からでも遅くないよね』
失敗したり後悔することは誰にでもあります。落ち込んだりどん底に陥って敗北感を味わったとしても、人生はそこで終わりではないです。
暗やみから這い上がってその後見事成功を収めたり、徐々に調子を取り戻して最終的に叶えたい夢へたどり着く人もいます。
夢に一度破れたとしても再挑戦は可能です。いつからでも遅くはありません。やり直そうと思った時からいざスタートです。
『君は確実に救われる (そう)信じ切ることができるくらいの 努力をしてきたのなら』
努力は必ず報われるとは言えません。やってきた行いが実を結んで成功するとは限らないからです。
しかし、的確な努力は決して無駄にはなりません。遠回りをしても、一見無駄に見える取り組みも、得た知識や経験は全てこれからの自分のためになるからです。
大事なのは『自分が納得できるまでやったか』どうかです。成果がたとえ思うように出なくても、逃げずに立ち向かって懸命に努力したなら後悔は残らないはずです。
やった分は自分に返ってくるのですから、何らかのプラスのものが掴めると信じ切れるくらい
努力したのなら、後は天に任せるというのはどうでしょうか。コツコツ打ち込んできたことが後で自分の人生を救います。
『自分が変われば 周りの環境も変わる』
生きる世界を変えたいなら・・・
自分が変われば周りの環境も変わるのは本当です。いい意味でも悪い意味でも変化します。
自分が発するエネルギーが、いいこと悪いことそのまんま同類のものを引き寄せるからです。自分の行い、態度、発する言葉にも関係があります。
例えば、自分が変わると人の対応も変わります。(他人を丸ごと変えるのは難しいです。)いつも人に親切にするように心がけている人は、周りにも親切な人が集まってきます。
周りの環境を良いものに変えたいのであれば、良い行いをするのはもちろんのこと、良い言葉を発して態度にも気を付けて、ポジティブな感情で過ごすようにすると良いでしょう。
また、理想の環境を作り上げるために今から行動をして周囲を変化させましょう。
自分が少しでも変化すれば周りの環境も徐々に変わり始めます。変化に気付けるくらいになると、理想に近づいてきてその喜びはとても大きいものになります。
『何もかもそろった者はいない だからいつまでも夢を持って進めばいいんだ』
どんなに優れて見える人でも欠点を抱えていたり、短所に悩むことがあります。
何もかも完璧で良いところばかりそろった人にはなかなか出会えません。
不完全だからこそ不完全なまま夢を追い続ければいいし、何かに憧れたり理想を掲げればいいと思います。
夢が叶ったときにまだ欠けた部分があったとしても、それが持ち味になるし愛嬌にもなります。
その不完全さが逆に親しみやすさにもなるので、人に迷惑をかける短所でなければそのまんまでいいと思います。
いつまでも夢や目標を持って進みたいですね。
最後に一言
自分自身にかけてあげる言葉はとても大事です。あなたの考えた言葉でいいので、優しく、時には力強く励ましの声を自分にかけてあげてください。
いつでもどんな時でも、あなたが誰よりもあなたの味方でいてください。ずっと心や体を大切にしてください。
あなたの人生がうまくいきますように。この願いが叶いますように。