偉人にはなれなくても感動して心に残る言葉を作りたい

偉人ではないけど、心に響く詩や感謝の言葉、元気が出る言葉などを一生懸命書いています。

武田鉄矢さんの名言「自分を励ましてくれるのは過去の自分だけ」

 

この記事を見ている方はこんな方だと思いました。

 

武田鉄矢さんの「過去の自分が…?」とかいう名言何だっけ?もう一度教えて!!あと意味も理解したいな。

 

それに対してこの記事では…

 

  • 武田鉄矢さんの名言はやはりこれ
  • 武田鉄矢さん(金八先生)の格言
  • 勇気が出る言葉
  • 「今の自分を励ますのは過去の自分だけ」の意味

 

これらをご紹介します。

 

 

 

武田鉄矢さんの「〜過去の自分〜」の名言

字がびっしり書かれたノート

 

今の自分を励ましてくれるのは過去の自分だけだよ」by 武田鉄矢

 

テレビで聞いていたときハッとさせられました。初めて聞いたような言葉だったからです

 

金八先生などでご活躍されていましたが、こんなにも心に突き刺さる名言をサラッと言ってしまうのかと思い感動しました。

 

人を感動させる言葉をサラッと言えるのは、武田鉄矢さんが普段から自分の思いや考えを整理していつでも言えるようにしているからだと思います。

 

何度もこの言葉に励まされ、心の支えにしてきました。直接お礼が言えないけど、「武田さんありがとうございます」と言いたいです。

 

 

武田鉄矢さん(金八先生)の格言4選

教科書を持った先生

 

武田鉄矢さんは他にもたくさん心に残る言葉をおっしゃっています。

 

その中で有名な発言をもう一つご紹介します。

 

『人生に「道」はいくらでもある。でもな、逃げ出せば、道は1つしか残らないぞ。それは「逃げ道」という道だけだ。』

 

これも武田さんの名言です。

 

人生に選択肢はたくさんあります。どの道に進もうか迷うくらいです。しかし、進もうと思った道を諦めたり投げ出せば、本当におっしゃる通りただ一つの逃げ道だけが残ります。変なところに迷い出るのです。

 

前に進んでいくだけであれば逃げ道はできません。いくらでもある道から一つ一つ選んで前に進めば迷わないということですね。

 

名言とはこのようにハッとさせられたり、「なるほどな」と納得できるような言葉をいいます。

 

他にも、武田鉄矢さんご本人ではありませんが、大人気だった武田さん演じる金八先生のドラマで印象に残っている名言をご紹介します。

 

『正しいという字は「一つ」「止まる」と書きます。どうか一つ止まって判断できる人になってください。』3年B組 金八先生より

 

思いつきやその場の雰囲気でバッと行動するのではなく、一度考えてみてから動きなさいという教えです。衝動的に悪い道に進んでしまう人をこの世に出さないようにとしっかりと教えてくださっています。

 

『後になって悔しがっても始まらない。後悔とはそういう言葉だ。』3年B組 金八先生より

 

後悔するくらいなら、初めからもう少し考えて動きなさいという格言です。「後で悔やむことのない行動をとれ」と言われても難しいですが、言葉のとおり『後になって悔やむ』ではなく、『後になって悔しがっても遅い』という言葉の捉え方はさすがだなと思いました。

 

『立派な人にならなくてもなくていいの。どうか、感じの良い人になってください。』3年B組 金八先生より

 

親のためにも立派にならなければとプレッシャーに感じることがあります。大事なのは人に対して誠意を持って接すること、人から見て「あの人は感じが良くて接しやすいね」と思ってもらうことです。

 

『立派な偉い人になるのが賢いのではない。感じの良い人になれ』と言われたら少し楽になります。誰もがたどり着けそうな提案は本当に有難いです。

 

以上、武田鉄矢さんと金八先生の格言でした。

 

 

「過去の自分が今の自分を励ます」に似た勇気が出る言葉

勇気が出る言葉

今まで頑張れた僕は これからも頑張れるって 過去が背中を押す

 

今までできたものはこれからだってできる。そうやって頑張ることを積み重ねていった過去が今の自分の背中を押してくれるだろうと考えています。

 

休憩しながら、工夫しながらでいいのでちょっとずつ前へ進みましょう。

 

全ての人が努力してきた自分を思い出し、過去に後押しされて行動できて、それが自信に繋がっていけばいいなと思います。

 

 

「今の自分を励ますのは過去の自分だけ」の本当の意味

夕焼けと海

 

『今の自分を励ましてくれるのは過去の自分だけ』の本当の意味は、頑張った過去だけが今の自分を支えて応援してくれるということ。

 

違う言い方をすれば、心の中で支えになって励ましてくれるのは、これまで頑張れたという過去の事実だけだという意味に捉えました。

 

ちょっとでも何かを頑張った経験は誰にでもあると思います。その経験は今の自分を励まし、これからの自分をきっと支えてくれます。

 

頑張ったから今の自分があります。そんな自分を讃えて、褒めてあげましょう。

 

他人が自分のことを褒めてくれる確率は割と少ないものです。「よく頑張った」なんてなかなか言ってもらえないでしょう。

そんな中、心の中は自由なので、仕事上でもプライベートでも何か少しうまくいったら大袈裟に喜んでみましょう。モチベーションアップに繋がります。

 

応援してくれる人は身近にいても、心の中で自問自答を繰り返している私達にとって、味方につけるべきなのはやはり自分自身だという結論に至りました。

 

今の自分を励ましてくれるのは過去の自分だけだよ

 

この武田鉄矢さんの名言がこれからも人々の役に立って励ましてくれることを願います。