幸せな人生とは何でしょうか?
100人いれば100通りの人生があります。
幸福な人生を生きるためにはコツがあります。2,3個ほどでも知っておいて損はないのではないでしょうか?
うっすらでもいいので、人生って何?と疑問を浮かべてみましょう。
軽い気持ちで考えると、ほんのり答えが見えてくるでしょう。
人生とは成長していく過程を楽しむこと
足りない部分があるからこそ人間らしさが見られます。
始めから何もかも揃っているならそれはある意味つまらないものかもしれません。
成長する過程が見られるのが人間の醍醐味です。
夢や目標を持って立ち向かう姿は勇敢です。
一個ずつ積み重ねをして先に進むしかないのですが、突き進む過程を楽しむことができれば人としてのレベルは高いです。
叶った後のイメージをするといいのは本当です。
でも、毎瞬毎瞬を楽しんで今を満喫することはもっと大事です。
叶った後に幸せが待っているのではなく、叶う過程にも幸せが詰まっています。
積み重ねの努力をしつつ、いつまでも夢に立ち向かっていけると、いつか本物の夢にたどり着けそうです。
誰かの為に生きようとした人生は誰よりもかっこいい
誰かのために生きても自分を受け入れない限りは自分を満たすことができません。
でも、自分の利益ばかり考えて一人で頑張ってみてもときに虚しく感じる場合があります。
自分がまずは幸せになって、その上で人のことも幸せにしようと思えたときに人生はより前へと進んでいけます。
他の誰でもない自分だけの人生ですが、どうでもよく生きていいわけではありません。
人のことをどれだけ考えてやってこれたのかはその人の人格に関わってきます。
相手のことを優先して考えてあげることで後から自分の身にもなったということが分かってきます。
自分だけが幸せならいいというのも違いますし、相手が幸せなら自分は不幸でいいというのも違います。
自分と人の幸せはワンセットで考えてみましょう。
隣の芝生は青く見えない 隣の人も苦しんでいる
苦しいことが起こると、「自分だけがこんなに苦しい」と言ってしまいがちですが、ふと周りを見渡せば自分よりもっと苦労している人がいるものです。
自分より苦労している人をみてどう思えばいいかというと、どちらが苦しいかを競うわけではないので、参考にする程度でいいです。
「あんなに頑張っている人がいるんだ」
「あんなに努力してる人がいるんだ」
と参考に頭に入れておけばいいです。
「自分がこの世で最も苦しんでいるのだ」
というほどの思いも、思い込みだったと感じて気持ちが晴れてくるかもしれません。
誰もが皆悩みを持っているから、隣の芝生が青く見えるのは当たり前です。
青く見えていいなと思う代わりに、その人の苦労を考えて、
「あの人もあんなに苦しんでいるのだから、お互い様で頑張ろう」
と思えたらもう考え方としては十分です。
まとめ
人生とは何か?を考えると、きりがなく延々と答えやヒントが見つかります。しかし、本当に一生の中で大切なこととはそう多くないのではないでしょうか?
- 人を思いやること
- 夢に向かって励むこと
- 努力や工夫をして楽しむこと
苦しいことばかりの人生だと思うこともありますが、そこからいかにして楽しいと思えるほうに進むかというのは、本人に課せられた課題です。
「人生を楽しみましたか?」というのは、死後神様に聞かれる質問だといいます。
楽しむどころか、困難を乗り越えるだけで必死という方が多いでしょう。
それらの試練とも呼べる苦しいことを乗り越えれば、結果的に楽しめる方向へ転換することができます。
幸せな人生とは、自分と他人が共に喜んで暮らせることです。
難しく考えず、いかに満足して人に親切にしながら生きていけるかに視点をおいて、前に進んでみましょう。